臺灣初上陸。臺灣の冷たいおやつといえばかき氷、のイメージがあって殆ど期待していなかったのだけれど、ぽくぽく街を散策しているとちらりほらりとソフトクリームの看板を発見。鼎泰豊での朝餉の後、迪化街に向かう途中で見つけた【其實豆製所】は豆乳のお店らしい。こちらで食べられるのは、濃厚豆乳の霜淇淋(ソフトクリーム)。
なめらか濃厚、ストレートな豆乳味
取扱いのソフトクリームは豆乳霜淇淋1種のみで、60臺灣ドル(NT$)。2019年2月のレートで200円くらい。ワッフルコーンとカップ選択可。私はコーンをお願いした。
まず、大きさがかなり大きい。BAKEのソフトクリームくらいある。ずっしり。ふんわりなめらかな食感で、シャリ感は皆無。味わいはザ・豆乳。甘味も控えめで、殆どお豆腐を食べているような豆まめしさ。臺灣の気温と湿度を考えると、さっぱり氷菓系ソフトが主流なのかと勝手に思っていたら、まったく逆だった。濃厚ソフトがお好きな向きにお薦め、但し豆乳好きの人に限る。それくらい豆乳感が強い味わい。