【HINT INDEX BOOK】伊豆大島の塩キャラメル クレミアソフトクリーム

【HINT INDEX BOOK/東京都:JR東京駅構内】伊豆大島の塩キャラメル クレミアソフトクリーム:650円
今回日本酒は関係ありません(店内では「dancyu」特集を開催中)

ご存知日世の高級ソフトクリームブランド[クレミア/CREMIA]。JR東京駅構内にある【HINT INDEX BOOK】では、その限定フレーバーが食べられる。なお改札内にあるので、乗り換えのお客様以外は要入場券。そういえば嘗て石原都知事あたりが駅構内店舗の優遇税制について吠えていた記憶があるのだけれど、あれどうなったんだろうか。

東京駅限定フレーバークレミアは、塩キャラメルとチョコナッツの2種

【HINT INDEX BOOK/東京都:JR東京駅構内】限定クレミアソフトクリーム看板

こちらで販売しているクレミアは、オリジナル(550円)、伊豆大島の塩キャラメル(650円)、チョコナッツ(650円)。オリジナルクレミアも一般的な販売店より1割高、これぞ東京マジック。限定フレーバーといっても、ベースに使われているのはオリジナルのクレミア。これにトッピングソースという形で差別化を図っているらしい。

固めのクレミア、塩味パキーン

今回は伊豆大島の塩キャラメルをお願いした。あっさり系ソフト贔屓の私はあまりクレミアは食べないのだけれど、これまで食べてきたクレミアの中で群を抜いてしっかりとしたテクスチャ。他で食べるクレミアはふわっとした、今にも融ける食感であるのに対し、こちらのクレミアはかため(他クレミアとの比較において。一般的なソフトと比べれば柔らかめ)。

トッピングの塩キャラメルは、予想を軽々と超えるしょっぱさ。パキーンと塩。これがキャラメルの香ばしさとクレミアの甘みを引き立てるも、かなり濃い目の塩味で、人によっては塩が効きすぎと思われるかもしれない。東女の私は好きだけれど。ソース系トッピングの中には、さほど主張しないようなものもあるけれど、この塩キャラメルは存外に個性が強い。いつもと違うクレミアを試してみたい方に。

お店は全席カウンターで、東京駅構内という場所柄混雑していることが多い。その他ライスカリーなどのご飯ものも。しかしわざわざ入場券を買って入るのは悔しいので、東京駅での乗り換えの際などのときにどうぞ。

店舗情報

JR各線東京駅構(改札)内 丸の内中央口付近
月~土/7:00~22:00、日祝/7:00~21:30
あり