東京駅近辺で用事を済ませた帰り、丸の内ブリックスクエアの【カカオサンパカ】へ。現在世界の耳目を集めているスペインの王室御用達チョコレート屋さん。バレンタインの催事などですっかりお馴染みとなった観があるけれど、丸の内のお店ではホワイトチョコレートのソフトクリーム【ジャラッツブランコカクテル】が食べられるのだ。
二十歳以上限定販売のソフトクリーム
ソフトは2種類、ジャラッツカカオ(お馴染み茶色いチョコレートソフト)とジャラッツブランコカクテル(ホワイトチョコレートとベイリーズリキュール、ブランデーのソフト)。共に通常ソフトクリーム540円。が、ちょうどこの日は開店8周年キャンペーン中で、各350円に値引きされていた。わーい。
なめらか食感、ホワイトチョコの柔らかさとクリームリキュールのまったり感
食感はなめらか系統。チョコレートが前面に出るというより、クリームリキュールとブランデーと一緒になってチョコではない別のお菓子になっているという感じ。どことなく、チョコレートケーキの組み立てを思わせる。コーンはデフォルトワッフル、深い色合いに苦みを効かせたチョコレートコーン。トッピングのブランド名入りチョコレートも同系統。苦みの中に酸味も見え隠れし、甘いソフトクリームとの調和を図っている印象。
因みにこちらのジャラッツブランコカクテル、アルコホルを含むために【二十歳未満には販売しない】そう。紳士淑女の皆さま、是非ご賞味あれ。なおミックスがあると嬉しいのだけれど、今のところこれはメニューにない。残念。