豪雨風夕立ちで渋谷駅が阿鼻叫喚の様相を呈していたため、ShinQsでソフトクリームを食べてから帰ることにする。今回立ち寄ったのは、The Cream of the Crop Coffee、清澄白河が本店の珈琲屋さん。
香り、苦み、酸味、甘味、全てが濃い
コーヒー牛乳ソフトクリーム(500円)。流石渋谷駅直結立地、強気のお値段設定。コーンはデフォルトワッフル。見た目のしゅっとした感じ、容量がややピッコロ寄りである点がピエール・マルコリーニと何となく似ている。…と思ったら、こちらはマルコリーニとも関係がある会社が経営母体である模様。そうだったのか。
食感はなめらか。珈琲のソフトクリームは割合あっさり・さっくり系統が多いように思うのだけれど(キャピタルコーヒー、キーズカフェクラッセ、小川珈琲あたりはこの系統)、こちらはふんわりなめらか派。色味はそれほどでもないのに、食べてみると珈琲の香りが濃いのを感じる。香りと苦みと酸味、どれかが際立っている訳ではなく、満遍なく濃厚な感じ。そして甘味も強い。