意外にあっさり、チョコ感薄め
流石スイスのチョコレート屋さん、ソフトクリームも[ミルク]と[ダーク]の2種類から選べる(テーブルのメニューには[ミックス]の表記があったが、カウンターの値段表にはなかったような…)。私はミルクのコーン(ダーク/カップも各699円)を選択。…699円!ジョイナスの【 la saison 】の3.5個分のお値段。むかーし昔、表参道の店舗でカップのソフトを食べた記憶があるけれど、こんなに高かったっけ?
チョコレート専門店なのにチョコが主張していない
ソフトクリームの両脇を薄いアーモンドヌガーが固め、真ん中にロゴをあしらったチョコが1枚。食感としては仄かにシャリ感がある程度だが、意外にあっさり。ミルクを選択したためなのか、チョコレート感がかなり薄く【 Pierre Marcolini 】の濃厚ショコラソフトと比べると、もうかなりはっきりとチョコの存在感が弱い。あっさり系比較でいうと横浜そごう地下2階【 パイヤール 】がこの部類に入るが、パイヤールのチョコソフトは後味さっぱりでありつつ、チョコ感はしっかりしている。
ワッフルコーンは、通常のワッフルよりも格子模様が細かく繊細。ついでに生地も薄めで食べている間に結構湿気てしまう。お値段の衝撃からか、少々辛口になってしまったけれど次はダークに挑戦しようかな。…高いけど。お店の人の感じは良かった。