2019年バレンタイン商戦の目玉といえば［ルビーチョコレート］。これまで茶色と白しかなかったチョコレートの世界に新色ピンクが登場、ということでどこのチョコレート売り場でも目立つ場所に鎮座ましましている。催事でのソフトクリーム取り扱い率が突出して高い【横浜そごう】では、【ラ・ベルデュール】のルピーソフト（480円）を販売。ルビーチョコ＝見た目は苺チョコ以外の何物でもないのだけれど、果たしてお味は。
仄かなピンク色、穏やかな酸味、つまりルビーチョコって苺チョコ？
【ラ・ベルデュール】の本催事でのソフトクリーム取り扱いはルビーソフト1種類、コーン専売。可愛らしいピンク色のソフトクリームの上に同じ色の極薄円形チョコレート、フリーズドライの苺がトッピングされている。
一口。…ん？
もう一口。……？
トッピングの苺の所為なのか、その色味のために脳が錯覚しているのか、ソフトクリームは苺味にしか思えない。穏やかな、けれどはっきりと感じられる酸味が苺を想起させるのか。食感はなめらか系統だけれど、酸味があって後口は割合あっさり。香ばしいメイプル風味のコーンとも合っていた。
が、私の大雑把な舌では、ルビーチョコ＝苺としか認識できなかった。うーむ。他の人の御意見も聞いてみたいところ。